基本
bocch 用語集
bocchの記事や動画「bocch定跡研究」で使っている言葉をまとめました。序盤の手の名前は、黒でも白でも同じ形なら同じ名前で呼びます。
基本の言葉
- 数字
- その石のまわり8マスにいる石の数(色は問わず、最大4)。その石が動ける距離そのものです。自分の手でも相手の手でも変わります。
- ぼっち
- 隣に石が1つもない、数字0の石。動けません。
- 向こう岸・着く
- 相手側の端の列を向こう岸と呼び、そこに石を届けることを「着く」と言います。2つ着いたら勝ちです。
- 先着
- 先に1つ目を着けること。AI同士の対局では、先着した側が約3分の2の対局で勝っています。
- リーチ
- 次の手で向こう岸に着ける石、またはその状態。
- ズレ
- 向こう岸までの段数から、今の数字を引いたもの。ズレ0ならリーチです。ズレ+1は数字が1つ足りない石、ズレ−1は1つ多すぎる石で、まわりの石が1つ動くだけでリーチに変わります。
序盤の手の名前
- 隅守り
- 端の石を、まっすぐ一歩だけ前へ出す手。
- 寄り添い
- 端の石を斜め前に寄せて、仲間の隣で数字を上げる手。黒なら 1f→2e や 6f→5e です。
- 肩寄せ
- 白が端の石を斜め前に寄せる手。黒の寄り添いと同じ形で、白の2手目はほぼこれが最善とされています。
- 一本槍
- 端から2本目の石を、まっすぐ2歩出す手。
- 渡り鳥
- 仲間を飛び越えて、中央へ斜めに出る手。
- はぐれ雲
- 中の石が、外側へ斜めに抜け出る手。
- 正面突破
- 中央の石を、まっすぐ2歩出す手。
戦法
自分の1手目と2手目の組み合わせを「戦法」と呼び、よく指される10個に名前を付けています。くわしくは新しいAIが変えた定跡と10の戦法で紹介しています。
- 双璧
- 寄り添いのあと、もう一方の端も寄せる戦法。左右の端を両方とも内側に入れます。
- 盾槍
- 寄り添いで盾を作り、その隣の石を一本槍でまっすぐ出す戦法。
- 送り鳥
- 寄り添いの隣の石を、渡り鳥で斜めに飛ばす戦法。
形と手筋
- 櫓
- 盤の隅で4つの石が四角く固まった形(黒なら 2e・3e・2f・3f)。どの石も数字が3〜4に保たれ、遠くへ跳べます。
- 打ち込み
- 相手の陣地の目の前へ、一気に跳び込む手。
- 押し上げ
- 相手のリーチ石の隣に自分の石を置いて数字を増やし、向こう岸を跳び越させる止め方。
- 引き抜き
- 相手のリーチ石の隣にある自分の石を動かして数字を減らし、届かなくする止め方。
- 着地点をふさぐ
- 相手が着こうとしているマスに先に石を置く止め方。素直に見えますが、相手の数字は変わらないので、別の着地点を探されやすい止め方です。
- 誘爆
- 自分の手で相手の石の数字を変えて、相手をリーチにしてしまうこと。着地点の隣で起きる「着き誘爆」と、出発点の隣で起きる「抜き誘爆」があります。→誘爆の記事
- 話しかけ
- ぼっちになっている相手の石の隣に着いて、動けるようにしてしまう手。わざと指すこともあります。→毒まんじゅうの記事
- 引き絞り
- 前に出た石を後ろへ下げて、後ろの石の数字を上げる手。
- 陣地の壁
- 自分の陣地に残した石が、相手の着地点をふさいで守りになる形。
- 攻防一体
- 相手のリーチを止める手で、同時に自分のリーチも作ること。